Honky Tonk Woman

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友人のブルーグラス・バンド「カーネルズ」が出演するとのことで、本当に50年ブリにHonky Tonkに行きました。
ほとんど記憶もなくて、草深い山道にあったと思っていたのが、実際は乗馬クラブを見下ろす2階でした。いい加減なものです。さて演奏はほぼブルーグラスで一部にカントリー&ウエスタン(C&W)を含むというもので、バンジョー、フィドル、ドブロギターなど普段聞くことがないものでした。
思い返せば1960年代の前半にフォークソング・ブームがあって京都ではフォーク・クルセーダーズなどが脚光を浴びた頃にC&Wをよく聞いた記憶があります。これは後のフォークロックに繋がる一方で、60年代後半のアメリカ西海岸音楽の思想的背景になりました。これは民主党大統領候補バーニー・サンダース氏のアメリカ的社会主義と同様の思想でした。C&Wといえば愛国的国粋主義的だと感じるかも知れませんが、実は民族的ローカリティーと同時代性の方に重心が置かれていました。音楽にはその時代の文化的背景があるので、近代思想史や文学史とリンクしています。60年代音楽をやるなら、その背景もぜひ知ってほしいと思います。そうすればより一層理解が深まると思います。
話がそれました。本当に懐かしい曲を聴いて、色々と昔を思いながらの楽しいひと時を過ごしました。どんなジャンルでも音楽はいいものですね。

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