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DASHING TWEEDS

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展示会用のサンプル生地が続々、集まっています。写真はDASHING TWEEDS、待望のメンズ用柄物のカラー素材です。

近年は各ブランドがカラー素材のメンズ用柄物に挑戦していますが、今までの常識に無かっただけに苦戦しています。例えば花柄やペイズリー柄は可愛すぎて、よほどの美少年以外は「なんだかなぁ~。」という感じになります。更に派手な色遣いをすると、完全に「常識外」となります。

そのきわめて難しいカテゴリーに挑戦したDASHING TWEEDSを、称賛したいと思います。近い将来には必ず需要が起こると思います。

 

手前味噌ですが!

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自分用の服で恐縮ですが、シェットランド・ウールのツイードジャケットです。シェットランド諸島はスコットランド東北部にある群島で、亜寒帯気候の荒涼とした地域です。シェットランド・シープはここを原産とする小型の短尾種で羊毛の収量は多くありません。品種改良の進んだメリノ種と比べて毛質が荒く素野な手触りですが、ツイードでは逆にそれが素朴さを感じさせます。「顔の黒い小型の羊」と言えば思い当たるかも知れません。

個人的にシェットランド・ウールが好きで、麻と混紡した春用のツイードも持っていて気に入っています。ロンドンのモダニズムは有りませんが、ヴァイキング伝説が残るスコットランド東北部の素朴さも、捨てがたい魅力が有ります。印度産のダンガリーシャツとセットしました。

 

ショート丈のインバネスコート

IMG_1763オーダーメードのショート丈のインバネスコートです。通常この種のコートは長めで重い感じになりやすいのですが、モッズに最適な軽くて着やすい仕上がりになりました。

襟は英国風のステンカラーで、よくあるビジネス用ステンカラーコートと違って襟腰が低く肩に沿ってラウンドしています。これは英国の古い写真(おそらく19世紀後半のもの)を模したもので、近年この様なデザインは見当たりません。

服地は80年代と思われる、ヴィンテージ素材を使用しています。ボタンも同じ頃のコート用ボタンを使用していますが、これも入手困難になりました。

今季 Harris Tweed

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今回の展示会用に取り寄せた Harris Tweedのサンプルですが、右上に―LIMITED EDITION―と書かれています。これらはハリスツイードの限定品なのです。一時、入手困難と言われた「ハリスツイード」の中でも一部の少数限定品がどれほどレアな物かは、マニアで無くても理解できると思います。当然、価値を知っている方から既に予約が入っています。

エディションを切った限定品と言う考え方は、今季の展示会でも採用しています。実際に何枚作られたか分からない既製品ではなく、1/5の様に最大枚数を限定した商品です。こうやって価格的な意味と価値を明確にする事で、お客様に納得、安心して頂けるものと思います。宣伝力ではなく実質だけがお客様の手にして頂ける価値だからです。

あの河井寬次郎のスリーピース

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お客様から「曾祖父である河井寬次郎のスリーピースを直せないか」とのご相談がありました。
柳宗悦、濱田庄司、バーナード・リーチらと日本の民藝運動を起こした陶芸家あの河井寬次郎の衣装ですから、遅くても昭和30年代のものでひどく傷んでいましたが、保存するだけの価値があるものと思い引き受けました。

穴アキや破れを塞いで芯地や裏地を変更、ボディーラインやダメージ感は残したまま、雰囲気を壊さないようにサイズとバランスを変更しました。この写真がその出来上がりで、ほぼ満足できるものになりました。

温かみを感じる昭和のレトロ感と、そこはかとなく河井寬次郎の存在感を感じます。

ブライアン・ジョーンズ様式

1960年当時と同じ生地、同じデザインのスーツが出来上がりました。初めて写真を見た当時、周辺に類似した服が全く無かったので、随分奇抜な印象を受けましたが、こうして出来上がると今も変わらず新鮮な印象を受けます。

ブライアン・ジョーンズは早逝で、写真は1960年代の初頭だと思いますがスコットランドの服地メーカーは60年前と同じ服地を今も作っています。なので次々と消費し尽くすだけの日本とは、一味違う本物が有ります。実のところ京都にもその様な本物が有るのですが、振り向かれる事が少ない様です。

次々と手を変え低コストの商品を押し出す日本型消費トレンドでは、チープな満足感は得られますが安心感は得られません。気が付けば我々を取り巻く環境そのものが、安価なニセモノで埋め尽くされています。将来ゴミにしかならない商品が本当に望まれているとは思えません。とやかく言えませんが、これは生活目標では無かったと思います。
 

RingHart UK Ltd.のシャツ生地

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7/2日まで限定ですが、英国RingHart社のシャツ生地700種サンプルが在ります。写真はその中の6枚ですが、日本では見られない色柄です。今だけこんなのが700枚も在ります。

価格は今までのよりも少し高いですが、クオリティーが高いので納得できると思います。本格的なUK Styleにするなら、生地もUKに拘りたいものです。

続 モモ ポップ クロスオーバー

告知期間が短くて、参加人数がやや少なかったのは心残りですが、生音が聞けて、おいしい食べ物と酒があって、たっぷり話も出来て、いゃ~楽しかったです。

はじめて会った人、久しぶりに会った人、ライヴでは見逃してしまう、人との繋がりができるのがパーティーの良いところだと思います。新しい出会いがそれぞれの方のエポックとなればと思います。

どんな形であれ、昨日何かが始まった気がします。いゃ、まだ「まどろみ」状態かもしれませんが。

何時かまた、やりたいですね。