スーツの可能性を広げた秀逸作

お客様のMさんが一目惚れで「お取り置き」されていた生地で、何を作るの?と言うことになり「大体こんなかんじかなぁ…」とスマホで示された写真を基に作ったものです。

ベースは4ボタンのモッズスーツですが、試着した段階で「これはもうモッズとは言えないね。」と言うことになりました。極端なショート丈、ややルーズなボディーライン、フロントはセミスクエアカット、タックインでややゆったりめのパンツ等が特徴です。

メニューには「テクノポップ風」と書きましたが、正確には「らしく見える」だけで、全く似ていません。当時のものは肩幅が広く上着丈も長かったのです。何となくスクエアな雰囲気が似ているだけです。「ではこれを何と呼ぶのか?」は分かりません。とはいえ、新しいスーツの可能性を示した一品です。

春夏物展示会から

メンズバターンで作ったレディースのコートジャケットです。これはシルク混のイタリー製でオーダー用の高級素材ですが、メンズ用の素材に変えれば安くできます。メンズウェアの特徴を利用してウエストシェイプを強調、バストも完全に包み込んでいますが目立たなくなっています。これが他店には無い、PCによるシミュレーションの成果です。6っボタンのダブルフロントで3っ掛けです。

ウィルソン・ピケットの写真から…

某美術系大学のS先生のオーダーされたスーツができました。Facebookのコメントをそのまま掲載します。
「MAD-BIT.comでオーダーしたスーツができた! 実はフル・オーダーは、はじめて。ウィルソン・ピケットが着てた写真を見せて作ってもらった。何時着るんやって話もあるけど、とりあえず卒業式には着ます。」
( ウィルソン・ピケットの写真はモノクロだったのでフィルタを掛けています。 )

成人式の写真が届きました。

卒業後の活躍が期待されている美大生のお客様からFacebookのリンクが届きました。最近はミュージシャンのみならず、美術関係者のお客様も増えていて、お客さんと美術に付いて話す機会も増えています。モダン・アート、パンク・ファッション、フォト、建築、もちろんロック・ミュージックも。若いアーティスト達との会話は、話すこと自体が楽しいです。年を取って失うのは「夢」と「未来」ですから。大事なのは「過去を懐かしむオールディーズ」ではなく「共に未来を創造するモダニズム」だと心がけています。

お客様からの写真です。

先日和歌山からいらっしゃったお客様から写真が届きました。「昨日着させてもらいました! 評判も良くて最高でした! ありがとうございました^_^」との事でした。左のお客様は3ボタンのブリティッシュですがローライズ位置のバックルでやや着崩した感じに、右の方は正統派のモッズスタイルです。こうやって見るとドク・ホリデイとワイアット・アープみたいで、往年の西部劇「OK牧場の決闘」を思い起こします。

本来のオーダー服は

お客様のTさんがスマホを示して「これと一緒のものはできますか?、できればもっと丈を短くして・・・。」と言われて作ったものですが、我ながらそっくりにできたと思っています。もちろん、丈が短くなった分パーツデザインのバランスは変えていますが…。
こんな風にオーダーするカスタマーの方が、最近は増えてきました。本来のオーダー服はこの様なもので、大手の販売する、限られたデザインからサイズだけ選択するのはオーダー服とは言い難いですね。

今期入手不可能なハリスツイードあります。

ツイードと言えばスコットランド。英国風ツイードジャケットの代名詞のような伝統的な存在がハリスツイードです。前々年からふつふつと話題に上がっていたハリスツイードですが、今期は輸入総代理店でも完売、数着分を残すのみになりました。最後のジャケット数着分が今当店にあります。この話自体がレアですが、これでカジュアルジャケットを作ると、もっとレアになります。残りは数着分ですので、お問い合せください。

ダイナミック・シャツ2

センシティブなオーダーメイド・ショートポイントでボタンダウンのダイナミック・シャツです。シャツのサンプルです。襟ヨークポケットは黒で前と後ろが微妙に違うグレーです。ショートポイントに合わせて、ポケットとカフスが小さくなっています。
クレイジーシャツと言っても面白ければよいと言うものではありません。あくまでもクールにセンシティブに大人向けのシャツに仕上げました。
オーダーメイドですから襟型を含めて思った様にデザインができます。参考価格¥13,800-(生地によって価格は変化します)

ダイナミック・シャツ1

ユニオンジャックをモチーフにした60年代風オーダーメイド・ショートポイントでボタンダウンのダイナミック・シャツのサンプルです。襟はショートポイント・ボタンダウン、ヨーク背中心に小さなユニオンジャックが付いてます。ナロータイを締めて普通にスーツ下のインナーとしても着れます。
60年代UK-Mod’sテイストに仕上げました。
オーダーメイドなので部品の色柄は自由に変えられます。参考価格¥13,800-(生地によって価格は変化します)

メンズの新たな可能性…。

掲載が遅れましたがメンズウェアの新たな可能性として柄物に注目しています。これはある方がオーダーされたものですが、黒地に黒のプリント柄やジャガードなら気軽に着られそうです。ショート丈のダブルブレスト、細めのジャケットは襟幅をやや広くしてイタリア風に仕立てました。