Contemporary Suit
参考価格 ¥69,300
写真は「ひょうへんクラブ」片山尚志さんのステージ衣装ですが、ベースにしているのは戦後昭和のコンテンポラリースタイルです。クローバーカラーのロング丈で前ダーツなしのジャケットは当時の米軍基地周辺からミュージシャンの間で流行りました。最初に黒人ジャズマンが着用したことから、当時から鮮明な色のものが多かった様です。
ドレープスーツ⇒ズートスーツ⇒コンテンポラリースーツと短期間で激しく変化したことから、コンポラジャケットにズートパンツなど、ミュージシャンの衣装写真が多数残されています。急激な変化の過程が面白いと思います。片山尚志さんの衣装はコンポラ末期のもので、日本は戦後になって一気に入ってきたので変化は有りません。昭和33年の日劇ウエスタンカーニバル、ロカビリーなどがキーワードです。
★オーダーメイドの場合は出来上りがサンプル写真と異なります。